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【200禁止杯】オクトパスマルノマー【3位入賞】

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マルノーム@黒いヘドロ
オクタン@たべのこし
化身ランドロス@命の珠
シンボラー@エスパーZ
オーロット@オボンのみ
霊獣トルネロス@拘りスカーフ

 

10/7に開催された海鼠さん主催の仲間大会『TOP200禁止杯』の構築記事になる。

通常のシングルフラットルールだが、レートでの使用率上位200位以内のポケモンが使用できないという制約がある。

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詳しくはこちら↓

【仲間大会】Violation 200 Cup ~TOP200禁止杯~【参加者募集要項】: 好きなポケモンでレート2000目指す人のブログ

 

結果は13勝2敗で最高/最終1645。300人中3位に入賞出来た。

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環境考察・PTの概要

まず最初に思ったのは

オクタンが止まらないf:id:girahim3:20181008050254p:plain

上位200位のいない世界にはムラっけオクタンを止める手段が殆ど無い。

呪いミミッキュの不在f:id:girahim3:20180113143516p:plain

滅びゲンガーの不在f:id:girahim3:20180312224251p:plain

タネガンガッサの不在f:id:girahim3:20180313133221p:plain

黒い霧ドヒドイデの不在f:id:girahim3:20180313084108p:plain

音技持ちの不在f:id:girahim3:20180710125526p:plainf:id:girahim3:20180312231229p:plainf:id:girahim3:20181008191229p:plain

すり抜け勢の不在f:id:girahim3:20181008190859p:plain

吹き飛ばしカバルドンの不在f:id:girahim3:20180425232723p:plain

強力な電気草タイプの不在f:id:girahim3:20180312223627p:plain

また、環境全体の単純なパワーダウンに伴い身代わりが残りやすくなる為、容易く嵌めに移行出来る。

間違いなくオクタンがトップメタになると予想。自分も相手もオクタンを使い、それにどうメタを貼るかということに重点を置いた。

 

欠伸展開が強いf:id:girahim3:20181008050054p:plain

起点作りとして着目したのが欠伸である。この環境では欠伸展開を止める手段も薄い。

レヒレコケコの不在f:id:girahim3:20180710111034p:plainf:id:girahim3:20180312223805p:plain

ポイズンヒールグライオンの不在f:id:girahim3:20180710125445p:plain

これにより一度欠伸を打てればループが途切れないと考えた。欠伸ループとの相性が良い自動回復持ち、残飯をオクタンに取られることを考えて毒タイプ唯一の欠伸使いであるマルノームに黒いヘドロを持たせて採用した。毒タイプなお陰で毒菱もケア出来る。

 

その他各種メタ張り

相手のオクタンに強いオーロット、相手のオーロットに強いシンボラー、高種族値で痒いところに手が届くランドロス&トルネロスを採用。

マルノームの起点作りから自然に繋げるように積み技を多く採用した

 

結論

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個別解説

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マルノーム@黒いヘドロ
性格:図太い
努力値:H252 B92 D164
実数値:207-×-126-93-124-75
特性:ヘドロえき
まとわりつく/欠伸/アンコール/守る

 

調整先
HB:特化化身ランドロスの地震確定耐え(〜99.5%)

 

可愛い。

その高い耐久とトリッキーな技を活かして起点を作るのが仕事。マルノームが出てきて何するか分かる人はごく僅かだと思う。

基本は初手に出して一発耐えて欠伸連打、有効打の無い奴はまとわりつくで交換を遮り、変な技はアンコールし、蜻蛉ルチェンで欠伸ループを断とうとして来たら守って眠らせる。眠ったらオクタンに引く。

これらの動きと密接なシナジーを持つのが黒いヘドロで、HPを管理しやすい。そして残飯では無いのでオクタンと持ち物が被らない。毒々が無効でオクタンの天敵である毒菱を吸えるのも大きなメリット。

非常に耐久が高く、あらゆる攻撃を一発耐え無理矢理欠伸ループへ持ち込んでいける。スターミーの眼鏡サイキネも耐えた

特性はオーロットの宿り木やウッドホーンを考えヘドロ液を選んだが、アブソルの叩き落とすを考えて粘着でも良かったかもしれない。

選出率は驚異の100%

 

 

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オクタン@たべのこし
性格:臆病
努力値:H212 B12 C4 D28 S252
実数値:177-112-97-126-99-106
特性:ムラっけ
熱湯/ロックブラスト/守る/身代わり

調整先
H:16n+1

 

このPTのエース。マルノームの欠伸ループで起点を作ってから繰り出す→ムラつく→WINという試合が本当に多かった(それだけムラっけという特性を対処するのは難しいのかもしれない。)環境に電気タイプのポケモンも少なく、BD上昇を1回引ければ身代わりが残る相手が多いのも好都合。

攻撃技にはタイプ一致でありスリップダメージの火傷にも期待できる熱湯に眠り粉嵌めバタフリー、むしのさざめきで貫通してくる蝶舞勢、アメモースやテッカニンなどのバトン役、バトンを受け取る側のマジガシンボラー,MMネイティオに刺さるロックブラストを採用。どちらの技もしっかり活躍してくれた。

選出率はマルノームに同じく100%

 

 

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化身ランドロス@命の珠
性格:臆病
努力値:H4 C252 S252
実数値:165-×-110-167-100-168
特性:ちからづく
大地の力/めざめるパワー氷/ヘドロウェーブ/ックカット

調整先
S:100族&ミラー意識の最速

 

オクタンが対面で不利を取る電気、マルノームが不利を取る地面を無効にし、高い汎用性を持つランドロスに着目。

実はこの大会過去作産のポケモンも使用可能、ということで第五世代の頃ARサーチャー乱数した夢めざ氷ランドロスを掘り起こした。

命の珠×ちからづくの火力は恐ろしく、スターミーやウツボット程度の並特殊耐久なら大地の力で一撃で飛ばしてしまう。しかも珠スリップ免除。

めざ氷はランドロスミラー、ヘドロウェーブはタブンネを想定し採用した。

この子のチャームポイントはロックカット。高速アタッカーやスカーフだけでなく天候エースも悠々と抜き去れる。隙を見て積めれば上からの対処も不可能になり、全抜きにグッと近づく。

オクタンが滅ぼし損ねた場合のスイーパー役としてしっかり活躍してくれた。

化身ランドロスが上位200位に入って無いのは通常特性しか使えないからなのに、夢特性で200位以下の戦いに参戦できるのは余りにもお得。

 

 

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シンボラー@エスパーZ
性格:臆病
努力値:H204 B4 C44 D4 S252
実数値:173-×-101-129-101-163
特性:マジックガード
サイコショック/熱風/瞑想/羽休め

調整先

C:H177-D99オクタンを↑1ショックZで確定1(100.0%〜)
S:最速

 

このルールにおけるオクタンの唯一の天敵であるオーロットに強い枠。特性マジックガードのお陰でやどりぎのタネ呪いも効かず、攻撃技がウッドホーンであれば完封も可能。

オーロットを起点に瞑想を積み、裏から出てきた奴をZ技で飛ばす。

エスパー技にはタブンネとの瞑想の積み合いを想定してサイコショックを採用した。

この子が電気抜群だった所為で一試合落としてしまっているので、輝石ダブランでも良かったかもしれない。

 

 

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オーロット@オボンのみ
性格:陽気
努力値:H236 A4 B92 D4 S172
実数値:190-131-108-×-103-107
特性:収穫
シャドークロー/呪い/守る/身代わり

調整先
H:偶数(呪いでオボン発動)
S:最速オクタン抜き

 

相手のバトン及び嵌め系統、マッスグマやリングマなどのノーマル勢への対策枠。先述したがこのルールのオーロットはオクタンに対して唯一明確な対策と呼べるポケモンだと思う(それでも火炎放射を持ってたら危うい)。

特性収穫とまもみがでオボンを半永久的に食しながら呪いで削っていく。呪いはマルノーム、オクタンの守るとのシナジーもある。

やどりぎのタネを採用したかったが、攻撃技が無いと下からの蜻蛉ルチェンに勝てなくなるので見送った。攻撃技には相手のオーロットやマジックガード・マジックミラー勢に強いシャドークローを採用。

結構選出したがその前にマルノーム→オクタンが3タテしちゃうので結局1度もフィールドに現れることは無かった。

 

 

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霊獣トルネロス@拘りスカーフ
性格:臆病
努力値:H4 C252 S252
実数値:155-108-100-162-110-190
特性:再生力
エアスラッシュ/凍える風/めざめるパワー草/蜻蛉返り

調整先
S:からやぶ後のガメノデスを抜けて、スカーフを叩き落とされてもアブソルより速い最速

 

潰し枠。主に相手のスカーフ持ちや殻を破る勢、天候組などの上を取る。

凍える風でのS操作や蜻蛉返りでのサイクル循環&再生力がこのPTにマッチしており、また単純な種族値の高さと上からのエアスラッシュの暴力で活躍しやすいと考えこの子を採用した。

マジックミラーや叩き落とすが面倒なメガアブソルの選出を抑制する働きもある。

殻を破る勢(f:id:girahim3:20181008192038p:plainf:id:girahim3:20181008191940p:plainf:id:girahim3:20181008192001p:plain)、ゴローニャはロックブラストでオクタンを突破しうるので念入りに警戒しめざパ草を採用した。

 

感想

事前考察通りマルノーム→オクタンが刺さった環境だった為良い結果を残すことが出来た。オクタンやオーロットの使用率が低かったのは意外ながらに良い誤算。

普段レートで見ないマイナーなポケモンたちの活躍を見れてとても楽しい大会だった。第2回があれば是非参加したい。

 

対戦して頂いた方々、運営陣の方々、そしてこの記事を閲覧してくださった皆様ありがとうございましたm(_ _)m